インスタグラムをされているピラティスインストラクターの方はもうご存知かもしれません。3月は「March Matness」と題して、ジョセフピラティスの考案した34個のマットエクササイズを毎日1個づつインスタグラムで紹介していきました。
(詳しくはインスタグラムを見てね!)

これは、Benjamin Degenhardtが #marchmatness として2013年に始めた投稿で、今や毎年3月には世界中のピラティス業界でコミュニティムーブメントとして盛り上がりを見せています。
キレイで完璧なエクササイズの例を紹介するという意図ではなく、できないところも含めて今の自分ができるエクササイズ、プロップと呼ばれる小道具を使ってこんな風にもできるよなど時にはおもしろ可笑しく紹介し、個人的にはピラティスをもっと身近に感じてもらえる良い機会だと思います。
2020年の3月は臨月だったこともあり、エクササイズを分解して紹介していました。マタニティエクササイズが気になる方は過去の投稿を参考にしてみてくださいね!
そして今年はできるだけオリジナルに近いエクササイズとして、「マットと自分のみ」にフォーカスして1か月やってみました。
もちろん得意、不得意なものもありますが、出産・産後を経て今の自分の体と向き合う良い機会になりました。産後まだ左右が整ってないなぁと思うこともしばしば・・・。
普段はスタジオでマシーンを使って動くことが多いですが、世界中でコロナ禍が広がり、ロックダウンでスタジオに行けない状況で、マットのみで気軽にできるマットピラティスの良さも再認識できたのではないかと思います。
このエクササイズは34個オリジナル通りに続けて1時間すると、汗だくになります・・・滝汗です(笑) 💦💦💦が、体に合わせて色々とエクササイズを変更したり、補助を使ったりできるのがピラティスのいいところ!
34個のオリジナルエクササイズは、ジョセフ H. ピラティスの著書『Return To Life through Contrology』で紹介されています。日本語では、武田 淳也医師の翻訳で紹介されているようです。
オンラインのプライベートセッションでも、このマットピラティスを初め、家で気軽にできるエクササイズを身体に合わせて指導させていただいています。ご興味のある方はお気軽にコンタクトフォーム、インスタグラムなどでお問い合わせください!
この動きが出来るようになりたい、ここのクセを直したい、などなど、インストラクターの方もお待ちしております。
ピラティスインストラクターの皆さん!そしてインストラクターでなくてもピラティスが好きな方!来年はぜひ一緒に動いてみませんか?😁